亀井琉球守
著者
書誌事項
亀井琉球守
(角川文庫, 16588)
角川学芸出版 , 角川グループパブリッシング (発売), 2010.12
- タイトル別名
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琉球は夢にて候
- タイトル読み
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カメイ リュウキュウノカミ
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注記
「琉球は夢にて候」(2006年刊) の改題
内容説明・目次
内容説明
「親の仇が、いまや味方か—」尽きぬ戦のなか、恩賞をめぐる一喜一憂も束の間、ひとたび気働きを怠れば、そこには我が身と一族郎党の死が待っている。毛利に滅ぼされた尼子党にあって、秀吉・家康という天下人の下を生き延び、流浪の身から一代で因幡国鹿野の大名にまで出世した亀井茲矩。秀吉に「琉球」を願い出た男が、戦塵の果てに辿り着いたのは—。家族と家臣を守り抜き、乱世に夢を追い続けた男の波瀾の生涯を描く。
「BOOKデータベース」 より