書誌事項

仏教の生死観

日本佛教学会編

平樂寺書店, 2010.9

タイトル読み

ブッキョウ ノ セイシカン

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注記

参考文献: 論文末

English table of contents: 巻末

収録内容

  • 「生死一如」成句流布とその問題点の考察 / 吉津宜英著
  • 「律蔵」看病人法に見る死生観 / 鈴木健太著
  • 業縛の生死観との戦い : 大乗方便経はいかに釈尊の悪業の伝承を変えたか / 岡野潔著
  • 如来蔵仏教における生と死 / 相馬一意著
  • 天台智顗の生死観 / 木村周誠著
  • 無住国師の生死観 : 『沙石集』を中心に / 笹田教彰著
  • 禅僧における生死観 : 曹山本寂の「三種堕」をめぐって / 小早川浩大著
  • 叡山浄土教における生死観について / 柳澤正志著
  • 中古天台における生死観 : 特に『牛頭決』を中心として / 荒槇純隆著
  • 真言教学における生死観 : 『宗骨抄』を中心として / 中村本然著
  • 證空浄土教の生死観 / 高城宏明著
  • 「浄土再会」をめぐって : 中世精神史の一断面 / 池見澄隆著
  • 親鸞聖人における生と死 / 紅楳英顕著
  • 生死出づべき道 : 親鸞の求道 / 金信昌樹著
  • 韋提希の「得無生忍」 : 『観経』における生死観 / 田代俊孝著
  • 生死を超える : 親鸞聖人の場合 / 日野紹運著
  • 親鸞浄土教における生死の問題 / 川添泰信著
  • 日蓮遺文にみる輪廻転生 / 高森大乗著
  • 現世安穏・後生善処 : 『法華験記』にみる法華経力の諸相 / 間宮啓壬著
  • 『正法眼蔵』における生死観考 : 道元の生と死 / 吉田道興著
  • 「生死観」と生命概念 / 野村伸夫著
  • 死の身心問題 / 中島志郎著
  • 「いのち」をめぐる仏教知の発信 : 縁起史観を中心として / 村石恵照著
  • 生命倫理と葬祭仏教 / 木村文輝著
  • 現代の自殺問題に対する仏教の役割と意義 / 笹森行周著
  • 臨床現場における生死の理解とその超克 / 西岡秀爾著
  • ネパール仏教の死者儀礼 / 山口しのぶ著
  • 『理趣経』における密教の生死観 / 大塚伸夫著
  • anuprekṣāにおける生死 : Bhagavatī Ārādhanāを中心に / 河崎豊著
  • 仏教における死の意味概念 / 前谷彰(恵紹)著
  • 生死を超える道 : 親鸞が見出した仏道 / 沖和史著
  • クシェーメーンドラの仏教説話に見られる生死観について / 山崎一穂著
  • 『倶舎論』における「誕生」と「死」についての考察 / 宮下晴輝著

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB04431810
  • ISBN
    • 9784831311108
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    京都
  • ページ数/冊数
    436, 111p
  • 大きさ
    22cm
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