「捨てる」という霊性 : 聖フランチェスコと一遍上人
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「捨てる」という霊性 : 聖フランチェスコと一遍上人
オリエンス宗教研究所, 2010.12
- タイトル読み
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ステル ト イウ レイセイ : セイ フランチェスコ ト イッペン ショウニン
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注記
文献:p191〜194
内容説明・目次
内容説明
フランチェスコと一遍のこの世における願いは、すべての被造物全体、森羅万象が神や仏を称え、差米なく救われる幸福を現世においても、来世においても得ることであった。そのために「平和の挨拶」と福音を伝え、また、「南無阿弥陀仏」の念仏勧進によって救われた歓びを確実にしようとした。何ももたず、何も欲さず、ただひたすら捨てることで導かれたよろこびと安らぎの境地。
目次
- 1 現代に生きる聖フランチェスコと一遍上人—今なぜという問い(「われわれ」はどんな時代に生きているのか;われわれは何処から来た何者であるのか;今なぜ、聖フランチェスコと一遍上人なのか)
- 2 捨てることによって何を得たか—フランチェスコと一遍の「回心」(フランチェスコの回心;一遍の回心)
- 3 生きることの根底と究極は何か—フランチェスコと一遍の相似と接点(根底にある「清貧」無所有と「一切捨離」;霊性の究極にあるもの;キリスト教と仏教—比較思想の意味するところ)
- 4 あらゆる階層の人たちと共に生きる—フランチェスコと一遍に出合った人々(「平和の挨拶」を受けた人々;「念仏札」を受けた人々)
- 5 われわれは何処へ行くのか—捨てることによる喜びと平和(喜びの中へ;「力への信仰」を超えて;正義に必要なもの;真の平和を実現するために)
「BOOKデータベース」 より
