中日交流 : "二人三脚"の二十二年 : 「中国の日本語教育と中日友好」に貢献した日本の民間人!

書誌事項

中日交流 : "二人三脚"の二十二年 : 「中国の日本語教育と中日友好」に貢献した日本の民間人!

劉愛君, 陶金著

日本僑報社, 2010.10

タイトル別名

大森和夫・弘子夫妻に聞く!中日交流“二人三脚"の二十二年

中日交流 : 二人三脚の二十二年 : 中国の日本語教育と中日友好に貢献した日本の民間人

タイトル読み

チュウニチ コウリュウ : ニニン サンキャク ノ ニジュウニネン : チュウゴク ノ ニホンゴ キョウイク ト チュウニチ ユウコウ ニ コウケン シタ ニホン ノ ミンカンジン

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注記

監修: 曲維

内容説明・目次

内容説明

本書は、中国人の日本語教師二人が、これまで二十二年間、中国の日本語教育の発展のため、そして、中日友好の未来を育てるために尽力された日本の民間人—「大森和夫・弘子」夫妻の交流活動の歴史を、心を込めて「日本語で」記録したものです。中国の日本語学習者・教育者が日本人夫妻に贈る心からの“感謝状”でもあります。ご夫妻は、中国の大学生の一万六千編を超える日本語作文を読んで審査したり、中国の百三十を超える大学に寄贈した四万冊以上の日本語教材「日本“上、下”」の原稿を書いたり、漢字にルビ付けたり、校正したりする作業をお二人で続けられたのです。ご夫妻の二十二年に及ぶ“二人三脚”の中日交流活動に驚き、頭の下がる思いです。夫妻と私たちの間で、「質問」と「回答」を約百二十回繰り返し、それを『「質問・Q」と「回答・A」のインタビュー形式』にまとめたのが本書です。

目次

  • 1章 二十二年間・活動継続の秘訣—“共に学ぶ”
  • 2章 交流活動の「きっかけ」と動機—“決断の時”
  • 3章 「日本語交流」の意義と季刊誌『日本』—“友好の芽”
  • 4章 「中国」重視の交流と活動の発展—“大きな反響”
  • 5章 「中日友好」に対する考えと実践—“感謝と謝罪”
  • 6章 十四回の「日本語作文コンクール」—“中国人学生の心”
  • 7章 「日本語教材『日本』」の作成と寄贈—“日本理解に貢献”
  • 8章 「二万七千人」のアンケート調査—“「歴史」の重み”
  • 9章 その他の「活動」と「資金」—“多くの「支援」と「私財投入」”
  • 10章 「民間交流」のあり方と「中日の繁栄」—“共に歩む”

「BOOKデータベース」 より

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