愛すべきあつかましさ
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愛すべきあつかましさ
(小学館101新書, 099)
小学館, 2010.12
- タイトル読み
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アイスベキ アツカマシサ
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注記
参考文献: p190
内容説明・目次
内容説明
現代日本を取り巻く不安と不満。年間自殺者は3万人を超え、経済も政治も外交も、すべてが手詰まり。いつからこんな国になったのか。輝ける戦後の日本にあって、手詰まり日本にないものは何か?それは思いやりを持ちつつも、どんどんと胸襟を開いて他人と接してきた“愛すべきあつかましさ”ではなかったのか。昭和の文豪=柴田錬三郎、今東光、開高健とのやりとり。そして歴史上の偉人たちの人生から、本来、日本人が持っていた“愛すべきあつかましさ”の処世術を説く、抱腹絶倒の日本改造論。
目次
- 序章 低迷ニッポンにいま、いちばん欠けているものはあつかましくも愛すべき豪快さではないだろうか?
- 第1章 昭和のニッポンを駆け抜けた、あつかましさの天才 今東光大僧正に学ぶ“あつかましさとは人を幸せにする魔法なり”
- 第2章 プレイボーイがみたプレイボーイ1 わが編集者人生を通り過ぎていった愛すべきあつかましさの天才たち
- 第3章 ニッポンの若者に勇気を与えた豪快児 開高健に学ぶ“あつかましさにはなにより愛が欠かせない”
- 第4章 プレイボーイがみたプレイボーイ2 歴史を変えた、歴史を動かしたあつかましき英雄たち
- 第5章 現代史を動かした世界一の紅顔宰相 ウィンストン・チャーチルに学ぶ“リーダーの必須条件、それは愛すべきあつかましさだ”
- 終章 いま、ニッポンのリーダーになにが足りないのか?いま、社会を生きる人間になにが足りないのか?
「BOOKデータベース」 より