脳と即興性 : 不確実性をいかに楽しむか
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書誌事項
脳と即興性 : 不確実性をいかに楽しむか
(PHP新書, 715)
PHP研究所, 2011.2
- タイトル別名
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脳と即興性 : 不確実性をいかに楽しむか
- タイトル読み
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ノウ ト ソッキョウセイ : フカクジツセイ オ イカニ タノシム カ
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内容説明・目次
内容説明
脳科学者と世界的ジャズ・ピアニストによる知的で過激なフリートーク・セッション。即興力はいかに磨かれうるのか?独創性を育むためには何が大切なのか?山下氏の演奏スタイルはいかにして確立されたのか?「譜面どおりに弾かない」ことは、厳しい現代社会を生き延びるための知恵に通じ、前向きに考えることで脳は最大限の力を発揮する。いくつもの事件、多彩な人物を話題として繰り広げられる筋書きのない即興対談。一貫して主張されるメッセージが、私たちの生き方に大きな示唆を与えてくれる。
目次
- 第1章 いにかして山下洋輔は生まれたのか(譜面どおりに弾くのは嫌だ!;第二外国語としてのヴァイオリン ほか)
- 第2章 即興力の磨き方(言葉をたくさん覚えておく;才能を叩き売る覚悟をもて ほか)
- 第3章 独創性の育て方(フォロアーが独創性を育む;「楽譜なんて見るな」と言えるか ほか)
- 第4章 音楽は生命力の源泉である(引き出しがカラッポな状態;宮廷で育てられたクラシックの奇跡 ほか)
- 第5章 人生の本質とは何か(ジャズの道を選んだ理由;脳科学者を選んだとき ほか)
- 第6章 勇気をもって生きる—即興の知とは何か(能登で感じたクオリア;リスクを取って自由に生きる ほか)
「BOOKデータベース」 より