バイロン詩集
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バイロン詩集
(新潮文庫, ハ-2-1)
新潮社, 2008.5
76刷改版
- タイトル読み
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バイロン シシュウ
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収録内容
- 若い情熱
- ハロルドの旅
- 恋と悩み
- 追放者・英雄
内容説明・目次
内容説明
18世紀末から19世紀にかけての狂瀾怒涛のヨーロッパに生を享け、天才と美貌に恵まれた不世出の詩聖と仰がれながら、ギリシャ革命に自ら銃をとり、熱病に斃れた情熱の詩人バイロン。ヨーロッパに横溢したロマン精神の典型と言えるその短い生涯は、人間らしさをはげしい矛盾のまま露呈している。本選集は彼の抒情詩を主体とし、生涯と各作品の関連を明らかにする周到な注釈を加えた。
目次
- 若い情熱(一八〇四‐九)(歌;M・S・Gに ほか)
- ハロルドの旅(一八〇九‐一八)(ある人に;チャイルド・ハロルドの告別 ほか)
- 恋と悩み(一八一一‐一六)(かのひとは美わしくゆく;私は君が泣くのを見た ほか)
- 追放者・英雄(一八一七‐三二)(いまは、さまようのをやめよう;ポオ河に寄せる歌 ほか)
「BOOKデータベース」 より