記憶喪失になったぼくが見た世界
著者
書誌事項
記憶喪失になったぼくが見た世界
(朝日文庫, [つ14-1])
朝日新聞出版, 2011.1
- タイトル別名
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ぼくらはみんな生きている
- タイトル読み
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キオク ソウシツ ニ ナッタ ボク ガ ミタ セカイ
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注記
「ぼくらはみんな生きている」(幻冬舎文庫 2003年刊)の改題
内容説明・目次
内容説明
18歳の美大生が交通事故で記憶喪失になる。それは自身のことだけでなく、食べる、眠るなどの感覚さえ分からなくなるという状態だった—。そんな彼が徐々に周囲を理解し「新しい自分」を生き始め、草木染職人として独立するまでを綴った手記。感動のノンフィクション。
目次
- 第1章 ここはどこ?ぼくはだれ?—’89.6〜’89.8
- 第2章 これから何がはじまるのだろう—’89.9〜’90.3
- 第3章 むかしのぼくを探しにいこう—’90.4〜’91.3
- 第4章 仲間はずれにならないために—’91.4〜’92.3
- 第5章 あの事故のことはもう口に出さない—’92.4〜’94.3
- 第6章 ぼくらはみんな生きている—’94.4〜’01.5
「BOOKデータベース」 より