独逸法学の受容過程 : 加藤弘之・穂積陳重・牧野英一

書誌事項

独逸法学の受容過程 : 加藤弘之・穂積陳重・牧野英一

堅田剛著

御茶の水書房, 2010.12

タイトル別名

独逸法学の受容過程 : 加藤弘之穂積陳重牧野英一

タイトル読み

ドイツ ホウガク ノ ジュヨウ カテイ : カトウ ヒロユキ ホズミ ノブシゲ マキノ エイイチ

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注記

関連略年表: 巻末pvii-x

内容説明・目次

内容説明

明治・大正・昭和をつらぬく「独逸法学」の受容史。「法律進化論」は、日本の歴史法学だった。加藤弘之・穂積陳重・牧野英一の忘れられた法思想が蘇る。

目次

  • 第1章 法哲学事始め—西周・加藤弘之・穂積陳重の思想史として
  • 第2章 ゲッティンゲンのイェーリング—二つの博士号をめぐって
  • 第3章 穂積陳重の歴史法学—進化論から文体論へ
  • 第4章 穂積陳重の法典論—法典の「形体」について
  • 第5章 穂積陳重の法思想—立法と法学の使命について
  • 第6章 牧野英一の法理学—法律進化論から自由法論へ
  • 第7章 牧野英一のネクロロジー—自由法論を偲んで
  • 翻訳 「独逸協会学校」教師としてのゲオルク・ミヒャエリス—ミヒャエリス著『国家と国民のために』より
  • 書評

「BOOKデータベース」 より

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