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ガリア戦記

カエサル著 ; 近山金次訳

(岩波文庫, 青(33)-407-1)

岩波書店, 2010.12

改版

タイトル別名

Commentarii de Bello Gallico

タイトル読み

ガリア センキ

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注記

翻訳底本はクロッツの版 (Teubner, 1927)

地名人名索引: 巻末

記述は第70刷改版による

内容説明・目次

内容説明

カエサル(前102頃‐前44)の率いるローマ軍のガリア(今のフランス)遠征の記録。現地から彼が送る戦闘の記録はローマ全市を熱狂のるつぼに化したという。7年にわたる激闘を描いたこの書物こそ、文筆家カエサルの名を不朽にし、モンテーニュをして「最も明晰な、最も雄弁な、最も真摯な歴史家」と賞讃せしめたものである。

目次

  • 第1巻 紀元前五八年(ヘルウェティー族との戦争;ゲルマーニー人との戦争)
  • 第2巻 紀元前五七年(ベルガエ人との戦争;海辺諸族の服属)
  • 第3巻 紀元前五七‐五六年(アルペース諸族の討伐;海辺諸族との戦争 ほか)
  • 第4巻 紀元前五五年(ゲルマーニー人との戦争;ブリタンニー人との戦争 ほか)
  • 第5巻 紀元前五四年(ブリタンニー人との戦争;北方諸族の謀叛)
  • 第6巻 紀元前五三年(北方諸族の討伐;ガリアの事情 ほか)
  • 第7巻 紀元前五二年(ガリー人全部との戦争)

「BOOKデータベース」 より

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