書誌事項

棟梁 : 技を伝え、人を育てる

小川三夫著 ; 塩野米松聞き書き

(文春文庫, [お-55-1])

文藝春秋, 2011.1

タイトル別名

棟梁 : 技を伝え人を育てる

タイトル読み

トウリョウ : ワザ オ ツタエ ヒト オ ソダテル

注記

2008年4月刊の文庫化

叢書番号はブックジャケットによる

内容説明・目次

内容説明

時代に逆行する「徒弟制度」「共同生活」が、技の継承に必要なのはなぜか?法隆寺最後の宮大工・故西岡常一の内弟子を務めた後、「鵤工舎」を設立、数々の寺社建設を手がけ、後進を育てた著者が、引退を機に語る金言。「技を身につけるのに、早道も近道も裏道もない」「任せる時期が遅かったら人は腐るで」。心に染みる言葉の数々。

目次

  • 第1章 西岡棟梁との出会い
  • 第2章 修業時代
  • 第3章 鵤工舎
  • 第4章 「育つ」と「育てる」
  • 第5章 不器用
  • 第6章 執念のものづくり
  • 第7章 任せる
  • 第8章 口伝を渡す
  • 技の伝承を追いかけて—聞き書き者あとがき

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BB04556044
  • ISBN
    • 9784167801205
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    230p
  • 大きさ
    16cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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