十津川警部長良川心中
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書誌事項
十津川警部長良川心中
(C novels, 29-24)
中央公論新社, 2010.2
- タイトル読み
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トツガワ ケイブ ナガラガワ シンジュウ
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内容説明・目次
内容説明
千三百年の歴史をもつ岐阜・長良川鵜飼いの最中に、観覧屋形船で男女のカップル—エリート会社員とクラブのママが意識不明になった。二人は強力な睡眠薬を服用し、女は死亡、男は一命を取り留めた。二週間後、東京台場のホテルで、やはり男女が睡眠薬を飲み、著名なエコノミストが命を落とし、女が助かるという事件があった。生存した男女はそれぞれ「心中だった」と主張した。警察はこの「心中事件」に計画的殺人の匂いをかぐが、二件をつなぐ接点・動機が見いだせず、当事者の証言を覆す証拠をつかめない。迷宮入りを覚悟した時、十津川警部が驚愕の推理を披露する。
「BOOKデータベース」 より