イギリスにおける商事法の発展 : 手形が紙幣となるまで
著者
書誌事項
イギリスにおける商事法の発展 : 手形が紙幣となるまで
弘文堂, 2011.1
- タイトル別名
-
The early history of the law of bills and notes : a study of the origins of Anglo-American commercial law
イギリスにおける商事法の発展 : 手形が紙幣となるまで
- タイトル読み
-
イギリス ニオケル ショウジホウ ノ ハッテン : テガタ ガ シヘイ ト ナル マデ
大学図書館所蔵 件 / 全104件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
Cambridge University Press, 1995刊の全訳
参考文献: p265-276
内容説明・目次
内容説明
現代アメリカ商事法の第一人者が、商取引の現実に適合する法的ルールを作り上げるために、イギリスの経済発展のなかで生成・整備された商業実務や商事法の歴史を、13世紀末から19世紀初頭にかけての判例を詳細に分析し実証的に繙く。これまでの流通証券法史の解釈に重要な修正をせまる渾身の書。
目次
- 第1章 中央裁判所、商事法、商慣習法
- 第2章 初期の為替業務・商業実務
- 第3章 初期の為替取引—私法
- 第4章 初期の為替取引—公法と政策
- 第5章 為替取引から為替手形へ—商業実務の変容
- 第6章 商慣習(custom of merchants)と為替手形法の発達
- 第7章 17世紀の大陸法学者と為替手形法
- 第8章 譲渡性(transferability)と流通性(negotiability)
- 第9章 18世紀の為替/約束手形法
- 第10章 融通手形(accommodation bill)の問題
「BOOKデータベース」 より