ラッセル先生が「幸せになる哲学」を教えてくれた

書誌事項

ラッセル先生が「幸せになる哲学」を教えてくれた

ティム・フィリップス著 ; 宮原育子訳

PHP研究所, 2010.12

タイトル別名

Bertrand Russell's the conquest of happiness

ラッセル先生が幸せになる哲学を教えてくれた

タイトル読み

ラッセル センセイ ガ シアワセ ニ ナル テツガク オ オシエテクレタ

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内容説明・目次

内容説明

バートランド・ラッセル(1872〜1970)はイギリスの論理学者、数学者、哲学者。専門領域で多大な功績を挙げたのみならず、社会運動家としても活躍。1955年にアインシュタインと共に反核を訴えた「ラッセル=アインシュタイン宣言」は有名である。ラッセルは、生涯に2度の投獄と4度の結婚を経験、また一時は自殺を考えたこともあったが、決して絶望せず、97年の充実した生涯をまっとうした。1930年に発表した『幸福論』(The Conquest of Happiness)は、こうした彼の体験から書かれた幸せへの処方箋。誰もが理性的に努力すれば幸福を獲得できるという主張は、自身の生き方とも相まって説得力に富んでいる。1950年には、その一連の著作に対してノーベル文学賞を授与された。

目次

  • ささやかな楽しみこそ本当の幸福
  • 幸せは誰かがくれるもの?
  • 自分の頭で考えると心が安定する
  • 幸せはお金では買えない
  • 内向き思考では幸福になれない
  • 努力は決して無駄にならない
  • 世界は常に変わっていく
  • 愛を探そう
  • 幸福はセレブの特権ではない
  • 経験こそが人間をつくる〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB04643295
  • ISBN
    • 9784569794693
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    159p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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