中世禅僧の墨蹟と日中交流
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中世禅僧の墨蹟と日中交流
吉川弘文館, 2011.2
- タイトル読み
-
チュウセイ ゼンソウ ノ ボクセキ ト ニッチュウ コウリュウ
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内容説明・目次
内容説明
中世の日本と中国の禅僧は、いかに関わっていたのか。無準師範と円爾との書簡、蘭渓道隆の法語・鐘銘など現代語訳を付し平易に解説。著者自ら中国へ赴き渡海僧の足取りも追いながら、墨蹟から日中交流の実態に迫る。
目次
- 1 墨蹟文書にみる日中の交流(五島美術館蔵「山門疏」考;板渡の墨蹟 ほか)
- 2 墨蹟にみる法語・鐘銘・頂相・入寺疏・祭文・印可状(建長寺の鐘銘;蘭渓道隆の法語 ほか)
- 3 禅林の四六文・駢賦(五山における入寺疏;蘭渓道隆の四六文 ほか)
- 4 戦国武将への肖像画賛と法語(山内一豊夫人と南化玄興;機山信玄と禅宗関山派 ほか)
「BOOKデータベース」 より