蟄居紀談 2巻
Author(s)
Bibliographic Information
蟄居紀談 2巻
[書写者不明], [江戸後期]
- 巻之上
- 巻之下
Manuscript Text
- Other Title
-
蟄居記談
- Title Transcription
-
チッキョ キダン 2カン
Available at / 1 libraries
-
No Libraries matched.
- Remove all filters.
Search this Book/Journal
Note
和漢古書につき記述対象毎に書誌レコード作成
写本
書外題: 左肩墨書直書「蟄居記談 上巻 (~下巻) 」
[奥書] 中および巻尾による書名: 「蟄居紀談」
責任表示は [奥書] 中による
[奥書] 中: 外宮権祢宜で医者でもあった著者 (度會清窩) が, 晩年故あって一室に蟄居中に見聞を書き綴った随筆で, 没後に奥書者 (度會常彰) が校訂を加え2巻に編んだもの
[奥書] 末: 寛延辛未仲秋, 度會常彰
無辺無界12行
原装渋横刷毛目表紙
印記: 「伊勢山田尾上町 / 吉」, 「神宮皇學館大學圖書之印」
内容: 伊勢神宮周辺の話題を中心とした雑記随筆
巻末に漢文「清窩先生座右記」 (貞享3年季春, 尚舎散人龍氏撰), 「高宮阪袖摩石事」 (寛文8年正月, 度會延貞撰), 「清窩先生紀事」 (漢文体の延貞略伝逸話集) 等の記事あり