書誌事項

中世の港と海賊

山内譲著

法政大学出版局, 2011.1

タイトル読み

チュウセイ ノ ミナト ト カイゾク

注記

文献・史料一覧: p247-256

内容説明・目次

内容説明

浦々や港の様相、景観に目配りしながら、中世の瀬戸内海にひしめく大小さまざまな海賊の姿を描きだす。

目次

  • 序章 ある禅僧の船旅—海賊の周辺
  • 第1章 東国武士、海賊になる—安芸国蒲刈島と多賀谷氏
  • 第2章 南朝の海上ネットワーク—伊予国忽那島と忽那氏
  • 第3章 港を支配する海賊—備後国鞆と因島村上氏
  • 第4章 港を要求する海賊—周防国秋穂と能島村上氏
  • 第5章 海賊の船
  • 終章 港から港町へ—安芸国瀬戸田と生口氏

「BOOKデータベース」 より

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