ツェルニーピアノ演奏の基礎
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書誌事項
ツェルニーピアノ演奏の基礎
春秋社, 2010.12
- タイトル別名
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Von dem Vortrage
Dritter Teil aus Vollständige theoretisch-practische Pianoforte-Schule op. 500
- タイトル読み
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ツェルニー ピアノ エンソウ ノ キソ
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内容説明・目次
内容説明
ピアノを習った人なら誰でも経験する、たくさんの練習曲集。その作者ツェルニーが、懇切丁寧、かつ、実に音楽的な、ピアノ奏法入門書を書いていた。原書の刊行は1839年。ベートーヴェンの弟子、リストの師匠であったツェルニーの書いたこの本は、古典派からロマン派への音楽の大転換期に、どのような演奏が美しく価値あるものとされていたかを伝えてくれる、貴重な資料である。非常に実践的・具体的に、各種の演奏法が解説されている。現代のピアニストたちが忘れかけている、表現の基礎を思い出させてくれるだろう。
目次
- フォルテ(f)からピアノ(p)まで
- レガートとスタッカートのあらゆる段階について
- テンポの変化
- シンプルな歌の演奏
- ブリリアントなパッセージの表現
- ペダルの使い方
- メルツェルのメトロノームについて
- 楽曲にふさわしい正しいテンポ
- ブリリアントな演奏
- 情熱的ないし性格的な作品の演奏〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より