倭姫命世記
著者
書誌事項
倭姫命世記
度會兼永 [写], 享保3 [1718]
文字資料(書写資料)
- タイトル別名
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倭姫命世紀
大和姫命世記
神代本紀
大神宮本記
倭姫世紀
倭姫世記
- タイトル読み
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ヤマトヒメ ノ ミコト セイキ
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注記
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写本
原題簽左肩単辺「倭姫命世記 全」
元奥書に「爰神護景雲二年二月七日禰宜五月麻呂撰集之」とあり
元書写識語: 「本云 / 大治四年十二月廿七日書冩之畢 / 外權祢宜度會神主雜 (1字左傍記「雅イ」) 晴判」, 「○○ (朱右傍記「嘉歟」「慶歟」) 丁卯歳五月書冩之 / 豊受太神宮祢宜正四位上度會神主章尚判」, 「于時應永廿五年戊戌仲夏端午後一日書冩畢校點了 / ○○○○○」, 「 (上略) 爰近代度會神主等紛失之而猶内宮荒木田神主等雖相傳之邪秘而不免他見絶希望之処神慮令然歟古本在京都不意書冩之仍拝覧之則有誤字闕字剰有落行之間古記中往往所引用之以倭姫命世記文校合之正誤字入闕字補落行加古点猶有不審期正本一見之節云尓 / 寛文九年己酉九月一日 / 度會四門神主延佳謹識」, 「愚拙書冩之本庚戌回禄之時令焼失之處今又釜屋氏秦正好助筆再為家珍者也 / 寛文癸丑季夏廿八烏 直菴老人延佳判 / 今朝日出東山月残中中天明星在月南三光一時拝之」, 「此書者以度會延佳神主加花押為家珍本謄冩之一畫一点専随其書爾 / 寳永二年龍集乙酉九月廿一日 / 禰宜従四位下度會神主智彦判」
書写識語: 「享保三年戊戌九月神嘗祭外宮忌火屋殿参籠之時以度會智彦神主書冩本并予大伯父従四位下度冩兼經同予祖父従四位下度會兼雅神主古徃從延佳神主所傳授書冩本再校合而書冩之畢 / 従五位下度會兼永 ([朱印] 「兼永」)」
四周単辺8行
原装白茶色表紙
印記: 「兼永」, 「「来田氏家蔵」, 「神宮皇學館大學圖書之印」
訓点振りガナ付
汚損・虫損あり