杉浦日向子の江戸塾笑いと遊びの巻
著者
書誌事項
杉浦日向子の江戸塾笑いと遊びの巻
(PHP文庫)
PHP研究所, 2011.1
- タイトル別名
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杉浦日向子の江戸塾 : 特別編
杉浦日向子の江戸塾 : 笑いと遊びの巻
- タイトル読み
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スギウラ ヒナコ ノ エドジュク ワライ ト アソビ ノ マキ
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注記
『杉浦日向子の江戸塾 : 特別編』(2008.10刊) の改題
内容説明・目次
内容説明
漫画家・江戸風俗研究家として活躍、江戸に関する知識を惜しみなく披露していた杉浦日向子と9人の仲間による、魅惑の都市・江戸探訪記。「句会の目的は合コンだった」「結婚相手には熟女が選ばれた」「『あぶたま』は男と女が寄り添って食べるもの」「粋は常に過去形で語られる」など意外な事実に、仲間たちとの会話もはずむ。江戸好きにはたまらない一冊。
目次
- 第1章 酒—軽く一杯、が粋な飲み方(奥本大三郎)
- 第2章 グルメ事情—どんぶり物をかき込んで(田中優子)
- 第3章 鰻—蒲焼きは革命的な料理法(奥田幸彦)
- 第4章 笑いと川柳—共感と発見の妙がある世界(田辺聖子)
- 第5章 遊びごころ—結果は二の次、過程を楽しむ(田中優子)
- 第6章 粋とオシャレ—余裕から生まれるマイナスの美学(泉麻人)
- 第7章 女の生活—恋に仕事に大忙し(林真理子)
- 第8章 農業と暮らし—無駄なく豊かで合理的(石川英輔)
- 第9章 浮世絵—絵師はお江戸の人気商売(高橋克彦)
「BOOKデータベース」 より