古代地方制度形成過程の研究

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古代地方制度形成過程の研究

須原祥二著

吉川弘文館, 2011.2

タイトル読み

コダイ チホウ セイド ケイセイ カテイ ノ ケンキュウ

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内容説明・目次

内容説明

古代地方制度は、どのように形成・運営されたのか。郡司職の在職期間や任用の実態、孝徳建評の施行時期など、コホリ制の組織編成を解明。倭王権と律令国家にまたがる地方豪族の支配を考え、従来の解釈に再考を迫る。

目次

  • 第1部 郡司制度の運用実態(八世紀の郡司制度と在地—その運用実態をめぐって;越中石黒系図と越中国官倉納穀交替記—交替記諸写本の検討を通して;式部試練と郡司読奏)
  • 第2部 コホリ制の成立(孝徳建評の再検討—常陸国風土記の立郡記事をめぐって;評制施行の時期をめぐって;部民制の解体過程;「仕奉」と姓)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB04734572
  • ISBN
    • 9784642024785
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    9, 221, 12p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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