蒋介石と日本 : 友と敵のはざまで

書誌事項

蒋介石と日本 : 友と敵のはざまで

黄自進著

(東アジア叢書)

武田ランダムハウスジャパン, 2011.1

タイトル読み

ショウ カイセキ ト ニホン : トモ ト テキ ノ ハザマ デ

大学図書館所蔵 件 / 72

この図書・雑誌をさがす

注記

引用・参考文献一覧: p226-232

蒋介石年表: p234-241

内容説明・目次

内容説明

もし、蒋介石がいなかったら…日本は南北に分かれていたかもしれない。日本を尊敬しながら敵にした蒋介石の生の声と戦中と戦後の「事実」を明らかにする。蒋介石の日記を読み通したこれまでにない日中台関係史。

目次

  • 第1章 日本との関わり(国民革命期)(振武学校時代;高田連隊の時期 ほか)
  • 第2章 友から敵への転換(国民政府期)(日本への接近;反共政策への踏み込み ほか)
  • 第3章 戦争への道(日中戦争期)(「不抵抗政策」の由来;各政治集団の反応 ほか)
  • 第4章 日中関係の再構築(国共内戦期)(連携反共の思惑;国共対峙で勝負の分かれ目になった接収問題 ほか)
  • 終章 蒋介石と台湾—結論に代えて

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

ページトップへ