蒋介石と日本 : 友と敵のはざまで
著者
書誌事項
蒋介石と日本 : 友と敵のはざまで
(東アジア叢書)
武田ランダムハウスジャパン, 2011.1
- タイトル読み
-
ショウ カイセキ ト ニホン : トモ ト テキ ノ ハザマ デ
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注記
引用・参考文献一覧: p226-232
蒋介石年表: p234-241
内容説明・目次
内容説明
もし、蒋介石がいなかったら…日本は南北に分かれていたかもしれない。日本を尊敬しながら敵にした蒋介石の生の声と戦中と戦後の「事実」を明らかにする。蒋介石の日記を読み通したこれまでにない日中台関係史。
目次
- 第1章 日本との関わり(国民革命期)(振武学校時代;高田連隊の時期 ほか)
- 第2章 友から敵への転換(国民政府期)(日本への接近;反共政策への踏み込み ほか)
- 第3章 戦争への道(日中戦争期)(「不抵抗政策」の由来;各政治集団の反応 ほか)
- 第4章 日中関係の再構築(国共内戦期)(連携反共の思惑;国共対峙で勝負の分かれ目になった接収問題 ほか)
- 終章 蒋介石と台湾—結論に代えて
「BOOKデータベース」 より