雜談雨夜質庫 7編28巻 (存5編20巻)
著者
書誌事項
雜談雨夜質庫 7編28巻 (存5編20巻)
若林堂, 安政3 [1856] - 万延2 [1861]
- 初編-3編
- 4-5編
- タイトル別名
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雜談雨夜の質藏
雨夜質庫
- タイトル読み
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ゾウダン アマヨ ノ シチグラ
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注記
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本タイトルは2編以降の原表紙より
初編の原表紙: 雜談雨夜の質藏
見返しの書名: 雜談雨夜の質庫, 雨よ志ちくら, 志ちくら, 雜談雨夜の質ぐら, ざうだんあまよのしちぐら. 版心の書名: 雨夜質庫
4-5編の画師: 歌川國久, 初編の表紙の責任表示: 一陽さい豊國, いちよう齋國郷両画, 2編下巻末の責任表示: 立川齋國郷画, 5編巻末の責任表示: 補助豊國, 國久画. 初編-5編の原表紙に「外題豊國画」, 初編-5編の口絵に「豊國画」とあり
出版事項は各編の見返しおよび5編の序年より
各編の見返しによる年記: 初編: 安政3丙辰 (1856), 2編: 安政4丁巳 (1857), 3-5編: 年記の記載なし
爲永春水の自序: 初編: 「安政三稔丙辰孟春發市」, 2編: 「丁巳新春」, 3編: 「午のはる新局」, 4編: 「馬の初春新板」, 5編1丁目に「辛酉早春 / 戯墨堂主人題」とあり
書外題による冊次: 初編-3編: 共二册其一, 4-5編: 共二册其二, 表紙および見返しによる冊次: 初編: 「よみ切ばなし」「よみきり」, 2編: 「ふりそでの卷」「振袖之卷」, 3編: 「鯉の一軸の卷」「里魚の卷」「鯉魚之一軸ノ卷」, 4編: 「盃のまき」「盃の卷前編」, 5編: 「盃の卷」「さかづきのま記」「盃の卷後編」
6-7編を欠く
合巻 (各編上: 10丁, 下: 11-20丁)
大和綴, 表紙は摺付表紙, 各編上下2冊ずつ3編6冊および2編4冊の合綴, 各編の書袋に続き, 合わせ表紙(原表紙)上下が見開きにして綴じ込まれている, 砥粉色に麻の葉文様, 菊と若松の丸散しの型押しの改装表紙を付す
印記: 「小自在」(朱印)
口絵の一部は色刷
帙入 (同帙に刷違いの1冊<BB04771965>あり)
虫損あり. 表紙に疲れあり