親子のための仏教入門 : 我慢が楽しくなる技術
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親子のための仏教入門 : 我慢が楽しくなる技術
(幻冬舎新書, 201 ; [も-5-1])
幻冬舎, 2011.1
- タイトル読み
-
オヤコ ノ タメ ノ ブッキョウ ニュウモン : ガマン ガ タノシク ナル ギジュツ
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内容説明・目次
内容説明
今、子供に我慢させることは何より難しい。大人でさえ苦手なのだから当然だ。だが、意外な近道がある。それは仏教だ。仏教は「無我」を説く。無我とは、「苦痛が消え、自然に我慢できる状態」をいう。無我になると、イライラや腹立ちが消え、人生の些事が喜びに変わる。ロボット博士として名高い著者は、中学の技術授業でロボット作りが試みられた時、失敗を繰り返し考えながらも夢中で手作業する子供たちが、いつしか無我の境地にいることに気付いた。物作り、手仕事がもたらす効果を、合掌・読経・坐禅と並んで説いた、全く新しい仏教入門。
目次
- 第1章 仏さまとは、仏教とは(底抜けの包容力—キリスト教を信じながらでも仏教はできる;宇宙のはたらき ほか)
- 第2章 仏教をすると何がよくなるのか(顔がよくなる;物と話ができるようになる—「捨てる」ことの本当の意味を知る ほか)
- 第3章 仏道を歩もう(合掌しよう;心の毒を消そう—「煩悩」の正体 ほか)
- 第4章 仏教の知恵ってどんな知恵(「知恵」は悟りの鍵である;ふつうには見えないことが見えるようになる ほか)
- 第5章 自己と仏道(自分を学ぶには、自分を忘れる;お子さんの日常)
「BOOKデータベース」 より