メモリーブック : 病室探偵クーパーマンの受難

著者

書誌事項

メモリーブック : 病室探偵クーパーマンの受難

ハワード・エンゲル著 ; 寺坂由美子訳

柏艪舎 , 星雲社 (発売), 2010.7

タイトル別名

Memory book

タイトル読み

メモリー ブック : ビョウシツ タンテイ クーパーマン ノ ジュナン

大学図書館所蔵 件 / 1

内容説明・目次

内容説明

私立探偵ベニー・クーパーマンが眼を覚ましたのは、ある病院の一室だった。看護士の説明から、自分が何者かに頭部を殴られて倒れていたこと、そして、怪我の後遺症により、「失書症をともなわない失読症」(文字を書くことはできるのに、その文字を読み認識する事ができない)にかかっていることを知る。自分がある人物の捜索を依頼され、その調査中に襲われたことを思い出したクーパーマンは、再び事件の解明に乗り出すものの、まだ入院中の身では思うように調査もできない。かつての恋人アンナの力を借り、一歩一歩真相に近づいていくのだが…。失読症を自ら体験した著者が描く、前代未聞の探偵小説。

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB04868750
  • ISBN
    • 9784434127342
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    札幌,東京
  • ページ数/冊数
    237p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
ページトップへ