メモリーブック : 病室探偵クーパーマンの受難
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メモリーブック : 病室探偵クーパーマンの受難
柏艪舎 , 星雲社 (発売), 2010.7
- タイトル別名
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Memory book
- タイトル読み
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メモリー ブック : ビョウシツ タンテイ クーパーマン ノ ジュナン
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内容説明・目次
内容説明
私立探偵ベニー・クーパーマンが眼を覚ましたのは、ある病院の一室だった。看護士の説明から、自分が何者かに頭部を殴られて倒れていたこと、そして、怪我の後遺症により、「失書症をともなわない失読症」(文字を書くことはできるのに、その文字を読み認識する事ができない)にかかっていることを知る。自分がある人物の捜索を依頼され、その調査中に襲われたことを思い出したクーパーマンは、再び事件の解明に乗り出すものの、まだ入院中の身では思うように調査もできない。かつての恋人アンナの力を借り、一歩一歩真相に近づいていくのだが…。失読症を自ら体験した著者が描く、前代未聞の探偵小説。
「BOOKデータベース」 より