穴山武田氏
著者
書誌事項
穴山武田氏
(中世武士選書, 5)
戎光祥出版, 2011.2
- タイトル読み
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アナヤマ タケダシ
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注記
穴山武田氏関係文献一覧: p281-285
穴山武田氏関係年表: p286-298
内容説明・目次
内容説明
甲斐武田氏の御一門衆として君臨し武田姓をも許された穴山氏。信玄の重臣から勝頼を見限って織田・徳川の家臣に列した、穴山梅雪を頂点とする一族の歴史を通観する。
目次
- 第1章 戦国武将穴山氏の成立(穴山氏歴代とその系譜;戦国時代前夜と穴山氏の揺籃期;堀越公方の成立と瓦解)
- 第2章 穴山氏の河内支配と武田信玄(甲斐の内乱と穴山氏;武田信虎の甲斐統一と穴山氏;穴山信友の河内支配;穴山信友の登場と河内支配;武田信玄の勢力拡大と穴山氏)
- 第3章 武田勝頼と穴山信君(梅雪)(武田勝頼の攻勢と穴山信君;長篠の合戦;穴山信君の江尻在城;甲相同盟の決裂と駿河・遠江情勢の変化)
- 第4章 穴山梅雪の離反と武田氏滅亡(徳川家康の攻勢と高天神城陥落;穴山梅雪の進言と新府築城;穴山梅雪の決断;穴山梅雪の織田氏従属;本能寺の変と梅雪の死)
- 第5章 徳川家康の穴山武田氏再興と解体(天正壬午の乱と武田遺臣の徳川従属;穴山氏存続へ動く家康;穴山衆の解体と最後の穴山氏)
「BOOKデータベース」 より