近世分家大名論 : 佐賀藩の政治構造と幕藩関係

書誌事項

近世分家大名論 : 佐賀藩の政治構造と幕藩関係

野口朋隆著

吉川弘文館, 2011.2

タイトル別名

近世分家大名論

タイトル読み

キンセイ ブンケ ダイミョウロン : サガハン ノ セイジ コウゾウ ト バクハン カンケイ

注記

博士論文「近世大名家の本分家関係と支配秩序」(2006.3 九州大学提出) をもとに新たに2編を加えたもの (あとがき)

内容説明・目次

内容説明

分家大名は、本家を守る藩屏となり、本家当主の継承者にもなった。佐賀藩鍋島家の本分家と幕府との三者関係を、分家の役割、同族結合と主従制、権威の創出など多面的に分析し、幕藩体制の権力構造を総合的に解明する。

目次

  • 研究史の整理と本書の課題
  • 第1部 分家の創出と権力編成(三家の創出とその存在意義;幕府権力と三家;幕藩領主における恩赦の構造と変容;近世中期鍋島家の本家・分家関係と親類大名)
  • 第2部 佐賀藩領内における本分家関係(「三家格式」再考;小城郡代と小城郡支配;小城鍋島家の「与」編成と身分格式の成立;鹿島鍋島家の吸収合併計画から見る三家の存在形態)
  • 第3部 「御家」に対する帰属意識の形成(『葉隠』にみる「諸代」と「新参」;先祖の戦功をめぐる「御家」内の動向について)
  • 本書のまとめ

「BOOKデータベース」 より

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