和漢文化にみる静と動
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和漢文化にみる静と動
(水門 (みなと) : 言葉と歴史, 22)
水門の会 , 勉誠出版, 2010.4
- タイトル読み
-
ワカン ブンカ ニ ミル セイ ト ドウ
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内容説明・目次
内容説明
歴史学・文学・言語学・民俗学など諸学の粋を集め、ジャンルを越えた新たな学問世界への扉を開く。歴史文化研究の交流拠点、開港。
目次
- 和漢文化に見る静と動
- 漢字の部分の位置・配分の交替に関する異体字点描—日本古代の木簡の例を中心として
- 語義形成史試論—古典語解釈としての語義形成史という視点と方法論の必要性
- レトリックとしての“韓国”—『万葉集』における対外国呼称と国際認識
- 『万葉集』巻二 一〇五・一〇六番歌考—「大伯皇女御作歌」における歌の転用
- 『大安寺碑文』注釈
- 『東大寺諷誦文稿』の史料的特質をめぐる諸問題—書き入れを中心として
- 行基と婆羅門僧正との贈答歌成立の背景
- 紀斉名勧学会詩序考—白居易の仏教思想と十五日開筵の意義
- 申叔舟の西芳寺(苔寺)の賦〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より