記者会見ゲリラ戦記
著者
書誌事項
記者会見ゲリラ戦記
(扶桑社新書, 084)
扶桑社, 2010.12
- タイトル読み
-
キシャ カイケン ゲリラ センキ
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内容説明・目次
内容説明
政権交代以降、「記者会見オープン化」の現場を歩き始めたフリーランスライターが遭遇した、世にも奇妙な永田町の慣例—「記者クラブ」の皆様には名刺交換を拒まれ、記者章のない国会では門前払いされ、会見に参加できても質問はできない「名ばかりオープン化」の実態—twitterやUstreamを駆使して会見「タダ漏れ」を試みながら考えた記者クラブの「報じない権力」とは?「会見開放」をめぐるゲリラ戦の記録。
目次
- 第1章 記者会見突撃記〜首相官邸への道(なぜ私は記者会見に出るのか;最初の風穴は「アリバイ工作」だった ほか)
- 第2章 名ばかり「オープン化」の実態(記者会見ゲリラ戦記(2010年3月31日〜5月27日);座談会「記者会見フルオープン化はいつ?」(大川豊×岩上安身×畠山理仁))
- 第3章 菅首相に交代、会見開放も“後退”?(記者会見ゲリラ戦記(2010年6月4日〜8月4日))
- 第4章 可視化の道は遠し!司法・法曹会見(記者会見ゲリラ戦記(2010年7月20日〜7月27日);記者会見ゲリラ戦記(2010年10月21日〜10月22日) ほか)
- 第5章 菅改造内閣でオープン化はどうなる?
「BOOKデータベース」 より