ゲバルト時代 : Since 1967〜1973
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書誌事項
ゲバルト時代 : Since 1967〜1973
(ちくま文庫, [な-42-1])
筑摩書房, 2011.2
- タイトル読み
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ゲバルト ジダイ : since 1967 1973
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注記
参考文献: p473-475
2008年6月バジリコ株式会社から刊行されたものに加筆訂正したもの
内容説明・目次
内容説明
1967年から6年間、著者は末端活動家として常に現場にいた。それは、羽田闘争から東大安田講堂の攻防、三里塚闘争を経て連合赤軍のリンチ殺人事件まで、日本中が「熱く、激しく、燃えた」季節だった。うなる警棒、飛び交うガス弾、絡み合うゲバ棒に囲まれる日常。そして革命幻想と現実の間で揺れる心理、「塀の中」の体験など、疾風怒涛の時代の極私的ドキュメント。
目次
- プロローグ 衝撃のゲバルトデビュー
- 第1章 サヨク少年の高校時代
- 第2章 浪人生、ベ平連に出入りする
- 第3章 旗揚げ、高校生反戦闘争委員会
- 第4章 全共闘、大いに名をあげる
- 第5章 そして東大安田講堂
- 第6章 ゲバルトの真打ち、赤軍派登場
- 第7章 ヘタレ、赤軍派からトン走する
- 第8章 三島由紀夫、切腹する
- 第9章 「革命ごっこ」の終焉、連合赤軍リンチ殺人
- 第10章 逮捕、ブタ箱に入る
- 第11章 檻の中のあまり優雅でない生活
- エピローグ グッドバイ「あの頃」
「BOOKデータベース」 より