上野彰義隊と箱館戦争史
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上野彰義隊と箱館戦争史
新人物往来社, 2010.12
- タイトル読み
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ウエノ ショウギタイ ト ハコダテ センソウシ
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注記
彰義隊年表: p227-233
文献: p234-237
内容説明・目次
内容説明
彰義隊の戦いは上野戦争で終わらなかった—。幕府最後の将軍徳川慶喜の警護を名目として、旧幕臣の渋沢成一郎や天野八郎らが集い結成された彰義隊。わずか一日にして壊滅した上野戦争後、一部の隊士たちはさらなる活路を求め、榎本武揚の率いる旧幕艦隊に乗船して江戸を脱し、仙台から蝦夷地へ渡った。箱館戦争では新政府軍と激戦を繰り広げ、ついにその地で消滅した。何が、彼らを北に奔らせたのか—。士道に殉じ、北の大地に散った男たちの激闘を追う。
目次
- 第1章 江戸の彰義隊(檄文;有志の結集;彰義隊の誕生 ほか)
- 第2章 蝦夷の彰義隊(彰義隊の再起;“新彰義隊”の成立;旧幕艦隊の北航 ほか)
- 第3章 彰義隊最後の戦い(開戦準備;隊士たちの消息;宮古湾出陣 ほか)
「BOOKデータベース」 より