アメリカの友人 : 東京デニス・ホッパー日記 : 1986-2010
著者
書誌事項
アメリカの友人 : 東京デニス・ホッパー日記 : 1986-2010
キネマ旬報社, 2011.2
- タイトル別名
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Tokyo Dennis Hopper diary : 1986-2010
The American friend
- タイトル読み
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アメリカ ノ ユウジン : トウキョウ デニス ホッパー ニッキ : 1986-2010
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注記
巻末に主な登場人物(アルファベット順)あり
内容説明・目次
内容説明
アメリカ映画史とアメリカのカウンター・カルチャーに大きな足跡を遺し、2010年5月に惜しまれつつ世を去ったデニス・ホッパー。55年に及んだそのキャリアを通じて、時代のアイコンたちと幅広い交友関係を持ち、芸術的な影響を互いに与えあったきたホッパーと、プライヴェートな部分で、そして仕事の上で20年余に及ぶ交流を持ってきた著者が、素顔のホッパーについて語り続けてきた交遊録。「誰もが知っているデニス・ホッパーの、誰も見たことのない素顔」を貴重な写真の数々と共に浮き彫りにする。
目次
- 1986→1988—僕にとって本当の意味での“デニス・ホッパーとの出会い”はニューヨークでのことだった。
- 1989—有志が手弁当で招待した東京デニス・ホッパー・フェスティヴァルに深く心を揺さぶられたデニス。
- 1990—映画祭と写真展実現のために費やした努力とハードワークへの感謝の意を込めた贈り物として、これを持っていて欲しい。
- 1991—今日、君に教えたいことは、デニスは僕に「愛してるよ」と言い、僕は彼に「愛してるよ、デニス」と言ったということだ。
- 1992—当てなど全く無かったが、これまでだって、本気で何かしたいときにはいつも見切り発車だった。
- 1993—さながらミニ・デニス・ホッパー・フェスティヴァルの様相を呈することになった新作三本連続公開+レイトショー。
- 1994—デニス、ロジェ・ヴァディム、そして勝新太郎さんと語り、食べ、飲んで過ごした至福の時。
- 1995—セント・アンドリュースの17番ホールをもしも人間に喩えるならば、それはデニス・ホッパーに違いない。
- 1996—あなたの本を見たデニスがいかに喜んでいたかをまだ伝えていなかったでしょうか。
- 1997—お前のことを愛しているし、弟のように思っているんだ。とにかく今日のランチを一緒に食おう。〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より