ニッポンの穴紀行 : 近代史を彩る光と影

書誌事項

ニッポンの穴紀行 : 近代史を彩る光と影

西牟田靖著

光文社, 2010.12

タイトル読み

ニッポン ノ アナ キコウ : キンダイシ オ イロドル ヒカリ ト カゲ

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文献あり

内容説明・目次

内容説明

トンネル、炭坑、地下世界…。北海道から沖縄まで、忘れ去られた場所をめぐる、12の旅の記録。『僕の見た「大日本帝国」』から6年、気鋭のライターが、新しい視点で「日本」を見つめなおすノンフィクション。

目次

  • 軍艦島—捨てられた集合住宅と穴
  • 釜石鉱山と東北砕石工場跡—宮沢賢治ゆかりの穴
  • 新内隧道と狩勝隧道—開拓の苦闘が印された穴
  • 国立国会図書館—書庫になっている地下8階までの穴
  • 滋賀会館地下通路—文化施設がコラボする宙ぶらりんの穴
  • 人形峠夜次南第2号坑—怪しい光を発する希望の穴
  • 黒部ダム—高熱隧道とクロヨンの穴
  • 日韓トンネル—全長200キロの穴
  • 吉見百穴と巌窟ホテル—親子3代の夢の穴
  • 諏訪之瀬島—ヒッピーと巨大資本の抗争史
  • 友ヶ島第3砲台跡—使われなかった要塞の穴
  • 糸数壕と山城本部壕—沖縄戦の傷痕が残る穴

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB04947245
  • ISBN
    • 9784334976347
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    324p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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