青年・渋沢栄一の欧州体験

書誌事項

青年・渋沢栄一の欧州体験

泉三郎 [著]

(祥伝社新書, 230)

祥伝社, 2011.2

タイトル別名

青年渋沢栄一の欧州体験

タイトル読み

セイネン・シブサワ エイイチ ノ オウシュウ タイケン

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注記

参考文献: 巻末

内容説明・目次

内容説明

一八六七年一月、渋沢は、将軍・慶喜の弟、徳川昭武を公使とする遣欧使節団に随行を命じられ、欧州巡歴の旅に出発した。かの地で彼は何を見聞きし、何を感じたのか。それは、新生日本の建設に、どう生かされたのか。

目次

  • 序章 いまなぜ、渋沢栄一か?
  • 1章 将軍の親弟、徳川昭武に随って欧州へ
  • 2章 なぜ、農民出身のにわか侍が選ばれたのか
  • 3章 マルセイユまで、四八日間の船の旅
  • 4章 パリ万国博覧会の光と影
  • 5章 大君の使節、欧州五ヵ国巡歴
  • 6章 「ペルゴレーズ館」での学びの日々
  • 7章 幕府崩壊、帰国へ
  • 8章 隠棲の慶喜のもとで、静岡藩の藩政改革
  • 9章 明治新政府での活躍と欧州体験
  • 終章 いま求められる「論語資本主義」の精神

「BOOKデータベース」 より

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