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南海の列島弧異聞

深沢忠孝著

思潮社, 2010.12

タイトル読み

ナンカイ ノ レットウコ イブン

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内容説明・目次

内容説明

富士火山帯は、海底深く、ミクロネシアまで続いているという。その連なりと南の島々との物語をダイナミックに読み解く。伊豆大島から「一番早く夜があけるニッポン」(南鳥島)、「北回帰線の南にある唯一のニッポン」(沖ノ鳥島)を持つ、小笠原村の歴史と現実をふまえて描く「世界一の海洋のムラ」を含む、22篇を収録。

目次

  • 伊豆半島流人異伝(源頼朝—四つの半島の地政学;若き日蓮—高村光太郎作「獅子吼」;荒ひじり「文覚」抄)
  • 伊豆諸島流人異聞(坪内逍遙作「役の行者」—前進座公演;役の行者—大島;天宥法印と松尾芭蕉—新島 ほか)
  • 世界一の海洋のムラ(富士火山帯—南海までのマグマの弧;世界一の海洋のムラ—小笠原村;濱江丸—父島二見港 境浦 ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB0501652X
  • ISBN
    • 9784783732259
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    119p
  • 大きさ
    24cm
  • 分類
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