江戸三〇〇藩最後の藩主 : うちの殿さまは何をした?

書誌事項

江戸三〇〇藩最後の藩主 : うちの殿さまは何をした?

八幡和郎著

(知恵の森文庫)

光文社, 2011.1

タイトル読み

エド サンビャクハン サイゴ ノ ハンシュ : ウチ ノ トノサマ ワ ナニ オ シタ

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注記

「本書は『江戸三〇〇藩最後の藩主』(二〇〇四年/光文社新書)を加筆修正し、文庫化したもの」(巻末)

文庫化に当たっての補足と主要参考文献: p342-344

内容説明・目次

内容説明

黒船来航に始まる動乱期、尊皇攘夷の嵐が吹き荒れ、幕府の権威は崩壊していく。地方の絶対君主であり、一国の命運を握っていた藩主たちは、この危機に臨んで何を考え、新時代に向かってどう行動したのか?薩長土肥や会津といった有名どころから、決して歴史の表舞台には現れなかった平凡な殿さままで、幕末の江戸三〇〇藩、すべての動向を網羅。

目次

  • 第1章 殿さまはどのような人たちか
  • 第2章 幕末維新の読む年表
  • 第3章 日和見主義の多数派が流れを決めた
  • 第4章 情報不足が戊辰戦争の悲劇を生んだ
  • 第5章 西南雄藩の行動原理
  • 第6章 「錦の御旗」が宿す魔力の秘密
  • 第7章 殿さまたちの明治・大正・昭和・平成

「BOOKデータベース」 より

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