地名でわかるオモシロ日本史
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地名でわかるオモシロ日本史
(角川文庫, 16664 . [角川ソフィア文庫||カドカワ ソフィア ブンコ] ; [SP N-202-1])
角川学芸出版 , 角川グループパブリッシング (発売), 2011.1
- タイトル読み
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チメイ デ ワカル オモシロ ニホンシ
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内容説明・目次
内容説明
「岐阜」と命名した歴史上の人物は誰か?「小坂」が「大坂」になったわけや、「御免」「一色」の意味は?庄や館がつく地名は何を表す?地名には、古代から近代までの人々の生活や信仰、戦い、支配、制度、商業、文化の広がりなど、さまざまな歴史の要素が刻み込まれている。そんな地名に秘められた謎を、由来や分布、歴史地図で読み解くと、目からウロコの意外な事実が明らかに。地名の謎解きで楽しくわかる日本の歴史。
目次
- 1章 古代からの地形に由来する地名—原始、地名は地形からつけられた
- 2章 王家、古代豪族ゆかりの地名—統治者の出現が地名に
- 3章 奈良時代につくられた地名—統治と文明が地名に反映
- 4章 信仰にまつわる地名—自然崇拝からついた地名
- 5章 荘園村落が生んだ地名—寺社と貴族の地方支配からついた地名
- 6章 中世武士ゆかりの地名—関東武士の広まりがつくった地名
- 7章 戦国動乱にまつわる地名—大名の支配がつくった地名
- 8章 江戸幕府が生んだ地名—交通の発展がつくった地名
- 9章 城下町が生んだ地名—商業の発展がつくった地名
- 10章 明治が生んだ新たな地名—廃藩置県と近代化で地名が変わった
「BOOKデータベース」 より