『ユリシーズ』の詩学
著者
書誌事項
『ユリシーズ』の詩学
(一橋大学法学研究科研究選書)
東信堂, 2011.2
- タイトル別名
-
The poetics of Ulysses
ユリシーズの詩学
- タイトル読み
-
ユリシーズ ノ シガク
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注記
主要参考文献: p260-266
内容説明・目次
内容説明
多岐を極める文体と形式、そして膨大な情報の氾濫—一見混沌として読者の理解を阻むかに見えるこの作品の底を、一貫して流れる強烈な意思とは何か。『ユリシーズ』各章の精細な分析を通じて、テクストに書き込まれた「意味の方向性」を丹念にたどり、『ユリシーズ』が目指す地点を読み解く、意欲あふれる労作。
目次
- 第1部 序論(『ユリシーズ』の詩学)
- 第2部 文体の詩学(『ユリシーズ』におけるスタイルの変化と歴史的パターン;マッキントッシュの男と謎の詩学;「ロータス・イーターズ」においてヘンリー・フラワーが花開かせるもの;両義的な街)
- 第3部 カーニヴァルの詩学(『ユリシーズ』におけるカーニヴァル的救済;「ブリーヴン」と「ストゥーム」に向けての物語(一);—第十一章「セイレーン」の分析から;「ブリーヴン」と「ストゥーム」に向けての物語(二);カーニヴァル的なるものモリー)
- 第4部 映画の詩学(『若き日の芸術家の肖像』と映画;『ユリシーズ』と映画;『ユリシーズ』とモンタージュ)
「BOOKデータベース」 より