江戸時代の名産品と商標
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江戸時代の名産品と商標
吉川弘文館, 2011.3
- タイトル読み
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エド ジダイ ノ メイサンヒン ト ショウヒョウ
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注記
参考文献: 章末
内容説明・目次
内容説明
江戸時代の名産品や商標はどう生まれ、普及したのか。様々な品をとりあげ、売る側の戦略と消費する側の満足度、ブランド志向で生まれたコピー商品を検証。モノと名の広がりと評価から「名産品」誕生の実態を解明する。
目次
- はじめに—江戸時代の名産品と商標
- 小倉名物三官飴壷の生産と流通
- 琉球産泡盛陶器(壷屋焼)の交易
- 京都伏見・深草産の土師質製品について
- 京焼の印銘
- 「亀」在印資料の流通と展開
- 京小町紅—はんなりと
- 「烏犀圓」の銘をもつ合子蓋と商標・薬名
- 小坏に描かれた商標—江戸のノベルティーグッズ
- 「入谷土器」について—東京都台東区入谷遺跡出土資料の検討
- 汐入の「面胡粉」
- 都市江戸における消費行為と情報—出土資料と対比して
- 文献から見た名産品と商標
「BOOKデータベース」 より