続金瓶梅
著者
書誌事項
続金瓶梅
(徳間文庫, つ11-9)
徳間書店, 2011.1
- タイトル読み
-
ゾク キンペイバイ
大学図書館所蔵 件 / 全2件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
「今世の因縁は前世にあり、来世の因縁は今世にある」。十二世紀前半、『水滸伝』と同じ時代。淫欲の果てに落命した西門慶、潘金蓮、李瓶児、〓(ほう)春梅らが別人として生まれ変わる。北方から金が宋に侵入してくる戦乱の世で、目に見えない因果の糸に操られて新しい生涯をたどる。金と梅は生まれ変わって磨鏡となり、西門慶は陰茎を切り取られ宦官となる。『金瓶梅』のその後を描く、波瀾万丈の物語。
「BOOKデータベース」 より