密航・命がけの進学 : アメリカ軍政下の奄美から北緯30度の波濤を越えて
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密航・命がけの進学 : アメリカ軍政下の奄美から北緯30度の波濤を越えて
五月書房, 2011.1
- タイトル別名
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密航命がけの進学 : アメリカ軍政下の奄美から北緯30度の波濤を越えて
- タイトル読み
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ミッコウ・イノチガケ ノ シンガク : アメリカ グンセイカ ノ アマミ カラ ホクイ 30ド ノ ハトウ オ コエテ
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内容説明・目次
内容説明
死と隣り合わせの危険を顧みず、なぜ、若者達は旅立ったのか?昭和21年から28年の日本復帰まで北緯30度線以南の奄美群島は「アメリカ」であった。向学心に燃え、祖国分離の壁を乗り越えた青春の証言。
目次
- 帝都名月弥清し—密航で東大復学(屋宮誠道)
- 東京で苦学と復帰運動(右田昭進)
- 密航浮き沈み(奥山恒満)
- 現金輸送密航便(平龍一郎)
- 高校進学を目指して(林哲章)
- 道を拓く(直江達治)
- 学徒出陣から密航上京まで(滝田豊一)
- 兄の後を追って(高地行夫)
- 密航・密行、その前後(田中達三)
- 北緯三〇度線を越えて(芝慶輔)〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より