ベルギーの言語政策方言と公用語

書誌事項

ベルギーの言語政策方言と公用語

石部尚登著

大阪大学出版会, 2011.2

タイトル別名

方言と公用語 : ベルギーの言語政策

タイトル読み

ベルギー ノ ゲンゴ セイサク ホウゲン ト コウヨウゴ

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注記

参照文献: p[357]-393

ベルギーの言語関連年表: p406-411

内容説明・目次

内容説明

独立時にはフランス語だけを公用語として選択した。安定した国家建設のためには言語は一つであること、フランス語が文化的・本質的に優れているから、と記録されている。そこから「言語戦争」は始まった—EUの要ベルギーを分断することばの壁。

目次

  • 第1部 序論(はじめに;いくつかの問題)
  • 第2部 ベルギーの言語政策史概観(言語法から見たベルギーの言語政策)
  • 第3部 「方言」の視点から見た言語政策(政治家と「方言」:国会での議論;民族運動と「方言」 ほか)
  • 第4部 共同体の言語政策と「方言」復権運動(共同体の言語政策;ワロニーにおける「方言」 ほか)
  • 第5部 結論(おわりに)
  • 資料(国会における「方言」に関する発言;言語調査(州ごとの使用言語) ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB05062232
  • ISBN
    • 9784872593761
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    吹田
  • ページ数/冊数
    v, 431p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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