書誌事項

白夜

渡辺淳一著

(ポプラ文庫)

ポプラ社, 2009.2-2009.8

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タイトル読み

ビャクヤ

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注記

昭和60年1月号-昭和62年8月号の『中央公論』に連載

内容説明・目次

巻冊次

1 ISBN 9784591108468

内容説明

「なぜ、医師から作家になったか」そんな“大いなる転進”に答えたのがこの『白夜』(全5巻)である。医学部へ進み、作家の道へ踏み出す20歳から35歳までの青春の戸惑い、悩みが巧みに描かれている。原稿用紙2000枚にもおよぶ文字通りライフワークと呼べる大作の序章がここから始まる。
巻冊次

2 ISBN 9784591109205

内容説明

国家試験に合格し、その後派遣された雄別炭鉱病院で、医師としての道を歩き始めた高村伸夫。炭鉱の落盤事故で死傷事故の連続、また子宮破裂で担ぎこまれた危篤患者の手術など、生死に直面する日々が続いた。新米医師の驚きと感動のドラマが迫真の筆致で描かれたスリルとサスペンスに満ちた第2弾。
巻冊次

3 ISBN 9784591110119

内容説明

国家試験に合格し、新米医師としての生活をスタートさせた高村伸夫。地下の研究室で実験に明け暮れる日々が続いた。大学院で博士の学位を取得するまでの生活が綿密な記述と迫真の筆致で描かれている。自伝的大河小説第3弾。
巻冊次

4 ISBN 9784591110126

内容説明

医学博士の学位を取得した高村伸夫は一人前の整形外科医になるために温泉地にある病院に出張する。2ヵ月後には亮子というナースと親しくなるが、札幌の医局には和子という魅力的なナースと深い関係になっており、ただならぬ緊張関係に…。
巻冊次

5 ISBN 9784591111086

内容説明

日本で最初の心臓移植手術を批判した高村伸夫は、文学賞候補になるが、心臓移植手術を批判した手前、学内にいづらくなり、作家となるべく上京を決意する。脳死の判定という、人の生死の問題を苦しみながらもきわめようとする青年医師の魂の記録。自伝的大河小説、感動の完結作。

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB0507278X
  • ISBN
    • 9784591108468
    • 9784591109205
    • 9784591110119
    • 9784591110126
    • 9784591111086
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    5冊
  • 大きさ
    16cm
  • 分類
  • 親書誌ID
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