[新古今和歌集切 袖ぬらす, さらてたに 2首]
著者
書誌事項
[新古今和歌集切 袖ぬらす, さらてたに 2首]
[小倉實名] [写], [南北朝時代頃]
文字資料（書写資料）
- タイトル読み
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シンコキン ワカシュウ ギレ ソデヌラス サラデダニ 2シュ
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注記
和漢古書につき記述対象資料毎に書誌レコード作成
写本
本タイトルは目録作成者による
書写者は極札による
極札 (13.8×2.0cm): 表: 「小倉殿實名卿 袖ぬらす (墨方印「琴山」)」, 裏書: 「奥歌さらてたに切癸亥九 (墨小楕円印「栄」)」
古筆見の名: 古筆了祐 (3代)
古筆了祐極め (1683年9月)
本紙裏書: 「伊賀切之内 新古今哀傷部」, 裏面中央に附箋「伊賀切」
歌1首2行書, 1面10行詰
古筆切
収録内容
- 袖ぬらす萩のうは葉の露はかりむかしわすれぬ虫の音そする / 知足院入道前関白太政大臣 [詠]
- さらてたに露けきさかのゝへに来てむかしのあとにしほれぬるかな / 権中納言俊忠 [詠]