[新古今和歌集切 あとたえて ほか3首]
著者
書誌事項
[新古今和歌集切 あとたえて ほか3首]
足利義尚 [写], [室町時代]
文字資料（書写資料）
- タイトル読み
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シンコキン ワカシュウ ギレ アト タエテ ホカ 3シュ
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注記
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写本
本タイトルは目録作成者による
書写者は本紙裏書による
極札 (13.9×1.6cm): 「常徳院殿義尚公あとたえて」
本紙裏書: 「足利公方九代目 / 常徳院殿義尚公 東山殿義政公息 (墨円印「茂晴」) / 常徳院殿義尚」
歌1首1行書, 1面9行詰
古筆切
収録内容
- あとたえてあさちかすゑに成にけりたのめし宿の庭のしら露 / 二條院讃岐 [詠]
- こぬ人をおもひたえたる庭の面のよもきか末そまつにまされる / 寂蓮法師 [詠]
- たつねても袖にかくへきかたそなきふかきよもきの露のかことを / 左衛門督通光 [詠]
- かたみとてほのふみ分し跡もなしこしは昔の庭のよもきふ / 藤原保季朝臣 [詠]
