ナボコフ訳すのは「私」 : 自己翻訳がひらくテクスト
著者
書誌事項
ナボコフ訳すのは「私」 : 自己翻訳がひらくテクスト
東京大学出版会, 2011.2
- タイトル別名
-
ナボコフ : 訳すのは「私」 : 自己翻訳がひらくテクスト
ナボコフ訳すのは私 : 自己翻訳がひらくテクスト
Nabokov, translation is mine : how self-translation creates the text
Набоков, перевод мой : как самоперевод создает текст
訳すのは「私」 : ウラジーミル・ナボコフにおける自作翻訳の諸相
- タイトル読み
-
ナボコフ ヤクス ノワ ワタクシ : ジコ ホンヤク ガ ヒラク テクスト
大学図書館所蔵 全148件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
その他のタイトルは標題紙裏による
博士論文「訳すのは「私」--ウラジーミル・ナボコフにおける自作翻訳の諸相」(東京大学, 2008年提出) をもとに書き改めたもの
書誌一覧: 巻末p8-28
ナボコフ自己翻訳一覧: 巻末p29-33
読書ガイド: 巻末p34-36
ナボコフ略年譜: 巻末p37-42
内容説明・目次
目次
- 序章 自己翻訳とはなにか
- 第1章 ナボコフの「自然な熟語」—「一流」のロシア語から「二流」の英語へ
- 第2章 短編「報せ」—ホロコーストのあとさき
- 第3章 短編「重ねた唇」—消えうせた杖と組みかえられたトリック
- 第4章 『ディフェンス』—モラルをめぐるゲーム
- 第5章 『ロリータ』—ヘテログロッシア空間としてのアメリカ
- 第6章 訳注『エヴゲーニイ・オネーギン』—樹影譚としての翻訳論
- 第7章 ナボコフの「不自然な熟語」—エクソフォニー、あるいは「外化」から「異化」へ
- 終章 訳された「私」
「BOOKデータベース」 より