天台山記の研究
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天台山記の研究
中国書店, 2011.2
- タイトル読み
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テンダイサンキ ノ ケンキュウ
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注記
参考文献表: p463-479
内容説明・目次
内容説明
最澄・円珍はじめ多くの高僧が訪れ、日本との関わりも深い、中国淅江省の聖地・天台山の地誌—唐の道士である徐霊府の撰「天台山記」について、唯一伝存する国会図書館所蔵本によって全面的な校勘作業を行い、様々な角度から論じる。
目次
- 序説 中国の山岳地誌研究—「天台山記」をめぐって
- 第1部 研究篇(天台山の地理と歴史;「天台山記」の概要;「天台山記」の文献学的検討;「天台山記」の流伝;天台山をめぐる古文献逸文輯考—唐代までを中心に ほか)
- 第2部 本文篇(翻刻の部;校勘・訳注の部;口語訳の部)
「BOOKデータベース」 より