鬼のいる庭 : 往来葉書
著者
書誌事項
鬼のいる庭 : 往来葉書
海鳥社, 2009.3
- タイトル別名
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往来葉書鬼のいる庭
- タイトル読み
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オニ ノ イル ニワ : オウライ ハガキ
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内容説明・目次
内容説明
一枚の葉書の上で、からみ合い、切り結び合う絵と言葉—。北の造形家と南の詩人が投げ掛け合った豊饒な表現世界。往・来5000キロを旅した葉書の、裏も表も楽しんで下さい。
目次
- 火の山は男山か女山か
- 青虫の忘れ形見の蝶なれば
- 湧いてくる雪がある
- 永遠は蛇のようにからみあった
- 秋彼岸花が咲いた
- 果物はふれあったところから
- 闇に咲く花花に咲く闇
- 雪どけのころ凍るおもい
- したしたしたた蜜を吸いに
- 花見の頃来たたよりの返事を〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より