[新古今和歌集切 秋風に ほか4首]
著者
書誌事項
[新古今和歌集切 秋風に ほか4首]
[松木宗綱] [写], [戦国時代頃]
文字資料（書写資料）
- タイトル読み
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シンコキン ワカシュウ ギレ アキカゼ ニ ホカ 4シュ
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注記
和漢古書につき記述対象資料毎に書誌レコード作成
写本
本タイトルは目録作成者による
書写者は極札による
極札: [1] (13.2×1.6cm) : 「松木殿宗綱公 了音極メ」, [2] (13.6×1.7cm) : 「松木殿宗綱公 秋風に」
歌1首1行書, 1面10行詰
古筆切
収録内容
- 秋風にしほるゝのへの花よりもむしのねいたくかれにけるかな / 中務卿具平親王 [詠]
- ねさめする袖さへさむく秋の夜のあらし吹なり松虫のこゑ / 大江嘉言 [詠]
- 秋をへてあはれもつゆもふか草のさととふ物はうつらなりけり / 前大僧正慈円 [詠]
- 入日さすふもとのおはなうちなひき誰か秋風にうつらなくらん / 左衛門督通光 [詠]
- あたにちる露のまくらにふしわひてうつらなくなりとこの山かせ / 皇太后宮大夫俊成女 [詠]